【チェーン店編】バリスタだった妊婦が紹介! チェーン店で飲めるデカフェドリンク
外出先でもコーヒーが飲みたい!でもカフェインは採りたくない・・・
妊娠9か月目突入しました、む と申します。
両親の影響で小学生から珈琲を飲んでいた&大学時代の4年間スタバでバイトしていたこともあり、妊娠前は珈琲大好き人間でした。
そんな中、やはり妊婦さんが気になるのは「カフェイン」ですよね。
ということについてはこちら↓の記事にまとめておりますので合わせて読んでいただけると嬉しいです。
今回は外出先にふとコーヒーやエスプレッソドリンクが飲みたくなったときに
駆け込めるチェーン店縛りで紹介していこうと思います!
また、飲めるドリンクの種類や頼み方についても詳しくご紹介しますので、「いつもと違う頼み方だから・・・」と敬遠していた方も是非チャレンジしてみてください!
カフェインレス・デカフェコーヒーが飲める チェーン店まとめ
1.スターバックスコーヒー
画像出典:
Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン
みんな大好きスターバックス!スタバのデカフェと言えば、映画「モテキ」で長澤まさみさんの「ワタシ、デカフェしか飲めないんだ・・・」という台詞を思い出します。笑
スタバも年々進化していて、全てのエスプレッソドリンクをデカフェで提供できるようになったのは2017年からで、結構最近なんです。それだけデカフェ需要が高まっているんでしょうね。
スタバでデカフェのドリンクを頼むには
②ドリップコーヒー(ホット・アイスどちらも可)
③コーヒープレスでデカフェハウスブレンドを選ぶ(ホット・アイスどちらでも可)
の大きく分けて3種類から選ぶことができます。
①全てのエスプレッソドリンクをデカフェに変更
- 頼み方:「〇〇(ドリンク名)をデカフェに変更してください」
- 価格 :ドリンク価格+50円(税抜)
こちらはエスプレッソが入っているドリンクなら全てデカフェに変更できるパターンです。
こちらは通常のエスプレッソドリンクを作る工程と全く同じなので待ち時間は通常と変わらず提供されますので急いでいるときでも注文可能なのが嬉しいです。
と、いうのもエスプレッソに使うコーヒー豆自体がデカフェの豆に変更されます。
スタバのデカフェは99%カフェインを取り除いているのでかなりカフェインは削減されています。
ホット・アイスどちらも変更は可能ですよ。
②ドリップコーヒーをデカフェに変更
- 頼み方:「ドリップコーヒーをデカフェに変更してください」
- 価格 :ドリップコーヒー価格+50円(税抜)
ドリップコーヒーとは、言わば砂糖など何も入っていない普通のブラックコーヒーのことです。
こちらも、通常のドリップ(ペーパーフィルターで抽出)と同じ方法で作られるのですが
注文するまで用意していないことが多いため、5~10分待ち時間が発生する可能性があります。
急いでいるなら「アメリカーノをデカフェに変更」にすれば20円ほど値段は上がりますが、さくっとブラックコーヒー的ドリンクを手に入れることができます。
また、スタバのドリップコーヒーは「おかわり(有料)」ができます!
おかわりの方法は別記事で紹介しようと思いますので、少々お待ちください。
③コーヒープレスでデカフェハウスブレンドを注文
ドリップコーヒー以外にも、ブラックコーヒーを頼む方法があります。
それが、コーヒープレスで抽出する方法です。
スタバのコーヒープレスはフレンチプレスという器具を使っており、この抽出方法だと油分も全て抽出されるためトロっとしたなめらかな口当たりになるのが特徴です。
デカフェハウスブレンドは比較的さっぱりとした豆なので、プレスにすることでなめらかな味になり濃いめが好きな方は楽しんでいただけるかもしれません。
ただ、300ml(ショートサイズより気持ち多いくらい)で価格が430円と少しお高めなのと、おかわり制度がありませんのでご注意ください。
↑スタバのコーヒープレス(フレンチプレス)
2.タリーズコーヒー
お次はタリーズコーヒーです。
チェーンカフェではスタバ派とタリーズ派が2大挙党と言われるほど、こちらも有名なシアトル系コーヒーチェーンですよね。
①コーヒープレス デカフェを注文(Hotのみ)
の大きく分けて2種類から選ぶことができますが②はかなり店舗が限られてしまいます。意外と選択肢が少ないといった印象です。
①コーヒープレス デカフェを注文(Hotのみ)
こちらは、いわゆる無糖のブラックコーヒーです。
スタバと同じくフレンチプレスという器具を使って抽出するのでトロっとしたなめらかな口当たりになります。
タリーズは「エチオピアモカ」というエチオピア産の豆をデカフェにしていて、酸味が感じられる味になっています。
- 頼み方:「コーヒープレスのデカフェをください」
- 価格 :380円(税込)※Tallサイズのみ
スタバとのコーヒープレスとの違いはサイズがTallサイズのみです。(スタバはほぼShortサイズ)
また、タリーズではHotのみの提供となりますのでIceのデカフェは飲めません。
タリーズも「おかわり」制度があるのですが、こちらのコーヒープレスの場合はおかわり適用外ですので2杯目も通常料金となってしまいます。
②エスプレッソドリンクをデカフェに変更(一部店舗のみ)
- 頼み方:「〇〇(ドリンク名)をデカフェに変更してください」
- 価格 :ドリンク価格+60円(税込)
こちらもスタバと同じく、エスプレッソが入っているドリンクなら全てデカフェに変更できるパターンです。
ただ、スタバは全店で対応可能なのに対し、タリーズではデカフェのエスプレッソドリンクを提供できるお店は限られます。
こちらのサイトで確認することができます↓↓↓(2019/5/21時点で148店舗)
店舗検索結果(住所)|店舗検索|TULLY'S COFFEE
お家の近くや行動圏内に対象店舗があればラッキーですね(^_-)-☆
こちらはHot・Iceどちらも提供可能です。
3.ローソン
ここに来て、コンビニが登場です!
どこにでもあるコンビニでデカフェが飲めるなんて本当に便利な世の中ですね・・・。
ローソンはコンビニ史上初でカフェインレスのコーヒーを発売しています。(2017年5月よりスタート)
カフェインレスメニューは4種類!
①カフェインレス コーヒー(S) 150円(税込)
②カフェインレス アイスコーヒー(M) 200円(税込)
③カフェインレス カフェラテ(M) 200円(税込)
④カフェインレス アイスカフェラテ(M)200円(税込)
なんともお手頃価格・・・!さすがコンビニといったところです。
ローソンではメニューに対し1サイズのみの提供。
店員さんがカウンター内で作ってくれます。
味は、結構さっぱりめ。薄いと言えば、薄めに感じます。
このコスパなら満足です。笑
また、ローソン全ての店舗にあるというわけではなく「MACHI Cafe(マチカフェ)」というコーヒー抽出機械が設置されている店舗限定となりますのでご注意ください。
4.その他チェーン店
その他のチェーン店のカフェインレスメニューをざざっと紹介!
①ミスタードーナツ
【メニュー】
・カフェインレスコーヒー 302円(税込)
・カフェインレスアイスコーヒー 302円(税込)
・カフェインレスカフェオレ 334円(税込)
・カフェインレスアイスカフェオレ 334円(税込)
※全ておかわり不可です
②ドトールコーヒー
【メニュー】
・カフェインレスコーヒー 220円(税込)※Sサイズのみ
・カフェインレスアイスコーヒー 220円(税込)
・カフェインレスカフェ・ラテ 270円(税込)※Sサイズのみ
・カフェインレスアイスカフェ・ラテ270円(税込)
・カフェインレス豆乳ラテ 310円(税込)※Sサイズのみ
・カフェインレスアイス豆乳ラテ 310円(税込)
※全てSサイズの価格
※全ておかわり不可
※提供店舗が限られます。下記店舗検索よりご確認いただけます。
③カフェ・ド・クリエ
【メニュー】
・カフェインレスコーヒー 300円(税込)※Rサイズのみ
・アイスカフェインレスコーヒー340円(税込)※Rサイズのみ
※全ておかわり不可
まとめ
いかがでしたか?
意外とカフェインレスコーヒーを提供しているチェーン店はある!のです。
2017年くらいから一気に増えたように感じますね。
これからも一部店舗のみの提供から提供可能店舗がどんどん増えていくのでは?と個人的には希望をもっています。
ちなみに味の濃さはこんな感じ↓↓↓(あくまでも個人的見解です)
【濃】タリーズ → スタバ → ローソン【薄】
他の店舗のデカフェも色々試していこうと思います!(また追記します)
みなさんも、デカフェライフを楽しんでくださいね!